簿記3級試験

簿記3級 1回目の勉強

2021年8月14日 簿記3級1回目の勉強をします。素人が本当に7日間の勉強で合格出来るか検証致します。

勉強しながらブログに要点をメモして行きます。/1 簿記とはお金の流れを記録することをいいます。/2 会社の取引を記録しておくノート(帳簿)に記録する意味/3 貸借対照表と損益計算書を作り報告を行う(つまり簿記とは、企業の行った活動を記録、報告する事)。貸借対照表と損益計算書の事を財務諸表と言う。報告する人は株主、銀行、税務署(利害関係者)です。利害関係者が知りたい事は財政状態(安全性)貸借対照表、経営成績(収益力)損益計算書。

貸借対照表は左の借方(かりかた)に資産、右の貸方(かしかた)に負債、純資産を記載します。損益計算書は左の借方に費用、右の貸方に収益を記載します。会計期間(1年)とは、始まりを期首(きしゅ)終わりを期末と言い期末に貸借対照表と損益計算書を作ります。

貸借対照表(たいしゃく たいしょうひょう)とは?資産(お金、物品、権利)現金、預金、売掛金、貸付金、商品、建物、備品、土地。負債(支払いをする義務)買掛金(かいかけきん)ツケ、借入金 お金を借りた時。純資産(元手)自由に使える資金、資産ー負債=純資産(資本金)

貸借対照表の作り方 1 会社名記入(財政状態を報告)2 作成日記入(どのタイミングの残高か)3 資産の各項目、金額を記入(財産これだけあります)4 負債の各項目、金額を記入(負債はこれだけあります)貸借対照表の借方と貸方は必ず一致します。貸借対照表をバランスシートとも言います。無借金経営(借入なく自己資金だけで成り立つ)

損益計算書(そんえき けいさんしょ)とは?収益(得られた売上や手数料等)費用(仕入、給料,家賃、支払利息等)収益ー費用=当期純利益

損益計算書の作り方 1  会社名記入 2 会計期間(1年間の収益、費用)3 費用の項目、金額を記入(当期の費用を借方に記入)4 収益の項目、金額を記入(当期の収益を貸方に記入)5 当期純利益(利益ー費用=当期純利益)費用より収益が多ければ当期純利益が出て 費用より収益が少なければ当期純損失(貸方に記載)がでます。

会計期間(1年サイクル)、期末純資産=期首純資産+純利益

勉強始めて3時間経過、今日はここまでにします。本来はもう3時間で1日分のノルマ達成でしたが1度休憩したら他の事をやりたくなりました。本能に逆らわないで違う作業をします。あと7日間で制覇は無理が有るので14回に変更して次回2回目の挑戦に致します。

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ブログ タヌキ
60歳 男性 既婚、子供2人です。東北育ち。